相模原 町田 座間 ALC外壁塗装

13/12/06

雨漏りを防ぐ肉厚なシーリング

相模原市南区で施工したサイディング外壁塗装(2階部はモルタル外壁)。
その中から目地のシーリング(コーキング)打ち替えの工程です。シーリングは建物内部に雨水や隙間風が浸入することを防ぐ重要なもの。今回は傷んだ目地シールを撤去して2液の材料で肉厚なシーリングに仕上げていきます。

劣化した目地シールの写真

こちらの目地シーリングは劣化によって全体にひび割れが起こり、色も変色。目地から剥離もしていますね。シールが肉痩せすることで剥離も起きますが、接着剤の役割をするプライマーが不足することでも、このように剥がれてしまうことがあります。

目地に養生した写真

増し打ちのところもありますが、打ち替えの説明をします。既存のシーリングをカッターで切れ目を入れてから、ペンチと手で引っ張りだしてしっかり撤去。目地の両側にテープを張って養生します。こうすることで、必用以上にシーリング材をはみ出すことなくキレイに仕上げられます。目地の奥にはバックアップ材という青い発砲のようなものが入っています。これがあることで、シーリング材の接着面が目地の左右のみ、2面接着になります。2面の場合、家の歪みや動きに追随して衝撃を緩和しやすいとも言われています。養生後はプライマーを奥まで塗り込んで目地と材料の密着度をアップさせます。

シ-リング材充てん写真

プライマー乾燥後、目地内によく撹拌したシーリング材をたっぷり注入します。使用しているのは2液のノンブリードタイプ。ホームセンターなどで見かける、開封してすぐに使える1液のものもありますが、家全体の目地に打ち込むには向きません。2液型は撹拌機で混合する必要があるのですが、たっぷり充てんできるのでボリュームのあるシールにすることができます。ノンブリードタイプというのは、塗装した面の変色やベタつきを出してしまう可塑剤(ブリード)が入っていないものです。

シーリングを均している写真

目地に打ったシーリングをバッカーというヘラで平らに均していきます。このとき、空気を入れないように気をつけながら目地の奥までぴったりと密着させることが大切。使用しているバッカーは、シール職人がひとつひとつ手作りしたものなのです。そのお宅の目地幅に合わせてサイズや角度を調整することで、きれいな肉厚シーリングが完成。

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