1戸袋です。両端にテープを貼って養生後、サビ止めを塗っています。下地調整は事前に済ましています。
2塗装技能士のカズが戸袋と雨戸のサビ止め塗布中。状況によってハケとスプレーガンを使い分けます。
3カズが雨戸の周りをマスカーで養生しています。これから雨戸をスプレーガンで吹付け塗装するため、周囲を汚さないためのガッチリ養生しているのです。
4木部周りの仕上げ塗装。壁と廻りぶちの色が違うので、より慎重に神経を集中させて刷毛を動かす川口。壁にはチョコレート色を絶対につけたくない。その気持ちがひしひしと伝わってきます。真剣なので少し顔が怖く見えるかもしれませんが、普段はニコニコ気さくな職人です。
5外した雨戸にスプレーガンで吹きつけ塗装中。雨戸を外すのは吹きつけで壁を汚さないためというのと、塗装がしやすいからです。
6岡が雨戸を外す前に番号をふっています。こうすることで、元に戻すときに間違えませんよね。この雨戸は昨日すでにサビ止メが完了しています。
7さあ、雨戸をはずすぞー。雨戸を傷付けないように気をつけながら外していきます。
8岡が雨戸を横にしてホコリなどをラスターバケで落としています。ラスター刷毛は通常のものよりコシがあって、汚れなどが払いやすいのです。
9カズが雨戸をシリコン塗料でガン吹き。吹きつけ塗装は刷毛で塗るよりスピーディーで、仕上がりもとてもきれいですが、場所、状況によって出来ない場合もあります。
10岡もガンを持ちました。カズには負けたくない。おかげで仕事ははかどりました。
11戸袋も丁寧に一段ずつスプレーして仕上げていきます。周りはビニールで養生してあります。
12広い場所でのガン吹きはとても楽です。雨戸を並べて塗装できるからです。
13廻りにたくさんの植木があったので、ガッチリシートで養生しました。
14ガン吹きで仕上げた雨戸はとてもキレイです。光を反射してツヤツヤとした光沢が輝いていますね。
15両わきのマスキングテープを撤去して雨戸塗装は完了です。乾燥後、定位置に戻します。
16こちらは雨どいの仕上げをする川口。塗料をたっぷり重ねて艶やかに塗り上げます。
17波形(屋根)も交換したので、張り替える前の作業は、すみずみまで木部を塗ることができました。
|