1仕事始め。まず毎日している植木や土間の養生です。家の状況によりますが、床に敷いている布シートは仕事終わりにほぼ毎日片づけ、また朝このように敷きなおします。
2ローラーで一気に塗ってもいいのですが、塗料が養生から入り込んで仕上がりが雑になるため狭い西面のダメ込みを筋交い刷毛を使って、一級塗装技能士の竹内が塗装しています。
3星野が同じ西面の中塗りをローラーでしています。雨樋と外壁の間はせまくてやりづらいのです。念入りに塗装しないと雨樋の支持金具の根元に塗り残しが発生していしまいます。
4下に降りる程、狭く塗りづらくなっています。このような場所は作業の妥協が非常に出やすい部分です。一級塗装技能士のプライドが関わってきますね。
5西面の最下部です。昼間ですがとても狭くうす暗いです。星野が塗り残しのない様に丁寧及び慎重に塗装しています。よく確認しないと必ず塗りのことが出てしまうので気を配ります。
6飾り換気口を仕上げています。高さ的に足場の上でしゃがむにはきついので横になって塗っています。
7東面の軒を仕上げています。見上げているので、塗料が飛散して目に入らないように気をつけながら塗っていきます。
8竹内が北面のケイカル窓枠を仕上げています。枠を仕上げてから明日養生をし、壁の中・上塗りをします。
98に同じ 東面のケイカル窓枠も同じ様に仕上げています。枠が幅広い為ローラーで塗装した方が膜厚も付き、キレイに仕上がります。
10現場に入った時 換気口の下のサイディング面の不備(破損)を見つけました。(室内の換気が悪く絶えず換気口から水滴が垂れ長い間サイディング面を侵し水分を含んだサイディング面がふやけてボロボロになっていました。お客様にその事を指摘し今日やっと新築時の業者が修理しました。修理終了後の下塗りです。お客様に対しては足場を建ててからではないと長年の建物の状況が解りません。塗装職人が現場に入りいろいろな現状をお客様と相談しよりよい方向へと思っています。(PS.換気口は室内でカットし別なやりかたで換気する事で外部への水滴は止まりました。)
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